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5/23 長野 晩春のカミキリ・初夏のカミキリ

どうも皆さんこんにちは!!


本当はもっと早く記事にしたかったのですが、
だらだらと先延ばしにしている内にいつの間にか一ヶ月も経ってしまいましたw

はい、すみませんでした…




この日は諸事情で学校が休みになったので、急でしたが父に連絡をして
数年ぶりに長野県の虫屋Tさんの元を訪れることに!





ちょっと遅めの出発で、到着したのは12時頃。
高速を降りてすぐのコンビニでTさんと合流しました。

Tさんとお会いするのは高一の時以来でしたが、
年齢は父よりも上ですが、あの頃とほとんど変わらずお元気で、
今でも精力的に活動をされていらっしゃるとのことでした。


そして早速、今回の狙いの虫のポイントへ案内してもらうことに。



・・・10分ほど移動したところで車を止めるTさん。

止まったのは山間の民家の前。

その家の横手に積まれた薪材こそ今回の狙いのカミキリポイントその1でした!

土場・Tさん
薪材とTさん ※Tさんの顔部分に修正あり


Tさんの後に続き、父と僕も薪材を見てみる。

すると・・・

クリストフ1

おおおおおお!!!!


クリストフ2


恥ずかしながら初採集です!w


それに、クリストフが何匹もいる!!


春先から初夏にかけて発生するクリストフは、ピーク時には大運動会状態なのだとか。

この時期になると徐々に数が減り始め、夏本番になる頃にはコトラと入れ替わるそうです。
なので現在はすでに数が減っている状態。
それでもたくさんの数が材の影に潜み、その上を飛び回っています。

クリストフ5


・・・あれほど採りたかったクリストフもここまでいると一気にありがたみが薄れてしまうのが
なんとも残念な気がします…が、やっと採れたことへの喜びのほうが大きい!!


採集もそこそこにして、生態写真を撮ろうと試みますがこれがなかなかどうして難しい…
トラカミキリ系は動きがすばしっこいため、カメラを近づけるとすぐに逃げてしまって
結局撮れたのはこれが限界でした…(;_;)

クリストフ3

うーん、かっこいい。

クリストフ4・クビアカトラ

クビアカトラとのツーショット。




十分に満足したのですが
もう一つだけ別のクリストフポイントへ。



・・・しかし、そのポイントの薪材はすでに跡形もなくなってしまっていました。

まあ、材がないのはどうしようもないし、クリストフは十分に採集できたので次の狙いへ!




・・・15分ほどで到着。ここで狙うは、またも未済集の「ネジロカミキリ」です!

林道1


あの新芽が有名なタラにつく本種は、過去にもいろんな場所でタラを見かけるたびに
探してきましたが、影も形もありませんでした…

しかし!今回こそは積年の思いを晴らすべく、気合いを入れて挑むぞ!

タラノキ2


と意気込んでいたものの、斜面に生えるタラノキを下から上までじっと見て、
あの小さいネジロを見つけるのはまさに苦行!! 
しかも太陽も上っていて気温が上昇していくばかり。

タラノキ3


そして何よりもネジロが全くいない!!
Tさんもつい数日前まで何頭もここのタラにいたというのですが、
数が急激に減ったとおっしゃっていました。

ネジロもクリストフと同じく春先から出てくる種類なので、
この時期には数がかなり減ってきているのかも…

もっと早くに来るべきだった……と諦めかけたそのとき!


ネジロ1


よっしゃ~~~!!!!!

ネジロ2

いた~~~!!!!!

そして小さい!! 想像よりもかなり小さいく感じる。
それにこの白と黒の色合い。 木に密着した状態だと
タラの樹皮や鳥の糞にしか見えない!

横から見ておいて良かったー!



・・・その後も父とTさんの3人でほかのポイントも探し回りましたが、
結局この日のネジロは先の一頭のみ…

タラノキ1
食害はあるのに、影も形もない…

やはり時期が不味かったかな~
タラ自体は、あの周辺一帯のかなり広域にまとまって自生しているようなので、
当分は保てそうなポイントでした。





・・・またまた車で20分ほど移動。


その場所は、どうやら森林公園みたいなところらしい。

Tさん曰く「ここの入り口横にあるハンノキですごい発生してるんだよね~」とのこと。



…「ハンノキ」という言葉でたいていの人は感づくと思いますが
ここは「ハンノキカミキリ」のポイントなのです!

こちらも実は未採集種なんですが、本当は名古屋近郊でもポイントがあるのは知っているんです。
ですが、ずっと縁がなかったカミキリの一つでした…

それがまさかこんな急にチャンスが巡ってくるとは…!



林道への入り口の両側にそこそこ大きなハンノキが一本ずつ生えている。

Tさんによると、そのうちの一本が特に発生木となっているんだとか。


注意深く木を観察すると、確かに幹や枝に無数の食害や羽脱孔がある。

ハンノキ食害1

ハンノキ食害2


しかし、肝心の赤いカミキリは見当たらない…


時間は午後2時半ほど。 産卵に訪れる個体が飛んできてもおかしくない時間帯だ。

というより飛んでこない方がおかしい!!

照りつける日差しの中、初夏の暑さに耐えながら今か今かと飛来を待つ…

長竿・ハンノキ

暑い……




待つこと20分ほど。 ついに



・・・来た!!!

久しぶりに振るう長竿に振り回されつつも…

ハンノキカミキリ1

採れた~~~!!!!


全く擦れていない、新個体!
この赤と黒のコントラストが綺麗すぎる!!


と、この一頭を皮切りに次々と飛来!!

長竿・ハンノキ2

よーく狙って網を振ると、


ハンノキカミキリ2

次から


ハンノキカミキリ3

次へと


ハンノキカミキリ4

飛んでくる!


ハンノキカミキリ5

御神木さん、ありがとうございます。




・・・1時間ほど粘って10頭以上採れました。


そしてここで時間切れ~~~

渋滞に巻き込まれる前に、急いで愛知に帰りました。







いやー、Tさんには採集の合間合間に別種のポイントや虫関連の興味深いお話を
たくさん聞かせていただきありがとうございました!

本当、久しぶりの本格採集で日々の疲れが吹っ飛びました…
大満足です!!!


Tさんありがとうございました。
また採集にご一緒できたらと思います。



ps:実は移動途中に何カ所かよさげな土場を見つけては探したんですが、
特にめぼしいものはいませんでしたw


採取結果 (黄緑=初採集)
クリストフコトラカミキリネジロカミキリハンノキカミキリ、カッコウムシetc…
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ryofumi

Author:ryofumi
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男子大学生

出身地
愛知県

年齢
19才

ryoと申します。
昆虫大好き人間です。(というか生き物が全体的に好き)
めぼしい昆虫はあまり出てこないかもしれませんが、
地道に頑張っていくのでよろしくお願いします!

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